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富士山
富士山

痛みを乗り越えて「生きる」という
希望に満ちた4つの短編集。
切なくて優しくて、力強くて厳しくて
神々しさすら感じた。



塩狩峠
塩狩峠

どう生きるべきか深く考えさせ
られた。心の奥底にずしんとくる力強い何かをもらったような気がします。
まさに心揺さぶられた一冊。



風の谷のあの人と結婚する方法
風の谷のあの人と結婚する方法

学び、人間関係、時間などをテーマに、カジュアルな 語り口調で、大切なことを教えてくれる本。
WE ARE ALL ONE.



自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本
自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本

仕事、恋愛・結婚、お金など、ポジティブな捉え方が述べられている。
何度も読み返したい一冊。



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富士山 / 田口ランディ
富士山 (文春文庫) 富士山 (文春文庫) お気に入り!
田口 ランディ (2006/03/10)
文藝春秋
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Story :
「そうだ、僕らには富士山がある!」
せつなくて美しい魂の彷徨。富士山の麓で十年以上も集め続けたゴミの要塞に住む、妖怪のような老女の話「ジャミラ」他、富士山にまつわる珠玉の連作短篇集。(出版社/著者からの内容紹介)


Review :
初めて号泣した、思い出のランディ作品。
数年ぶりに再読してみました。

私の中ではランディさんの小説=エグイというイメージだったんだけど、この作品ではおどろおどろしさも少なく、登場人物それぞれが 痛みを隠し持ちながらも、それを乗り越えて「生きる」という希望に満ちた話が多かったように思う。どれも心に染み入る作品でした。

特に良かったのは 「ひかりの子」。切なくて優しくて、力強くて厳しくて神々しさすら感じた。
ランディさんの作品の空気に呑み込まれるのはよくあることなんだけど、今回は特に登場人物たちにシンクロしてしまい、暗くて険しい山道や激しい雷鳴が頭の中にリアルに浮かんできて、最後はダイナミックなオーケストラの演奏を聞いたような気分にすらなった。もちろん最後は富士山登頂とともに自分の中のうねりみたいなものも昇華した感じ。ちょっとしたトリップ。
そのくらい力のある作品だったと思う。

あとがきには 「もしもテロリストの標的となって破壊されたとき、日本人がもっとも傷ついてしまう場所はどこか」 という問いに対する多くの答えが富士山であると書かれている。
確かに、富士山を見るとなぜかうれしくなる。私にとっても富士山は単なる山以上の何か特別な存在なんだと思う。それが心の中の守るべき何かと関係しているのかはよく分からない。でもこの本を読んで、富士山に登りたいという決意を新たにしました。
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= 富士山 田口ランディ 文春文庫 =富士山に関わる四つの物語からなる中篇集。日本人の多くは、富士山という山に対して、何かしらの感慨を抱いているだろう。だからこそ、この作品は心に染み入るのだ。傷つき、どこか心に破綻をきたしている人々の富士山への思いを鮮烈に描
ぞうの耳 -本に埋もれて暮らしたい- 【2007.07.11】 []
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Author:いけこ
都内で働く30代派遣OL。
現代小説を中心に読みます。

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